grafi.jp

ノベルゲームのスクリプトエンジンであるNscripterの、フリーな互換エンジンであるOnscripterをGentooで動かしてみた備忘録。クロスプラットフォームで、当然Linuxも対応してるので動作するのですが、必要なライブラリが多く、Makefileやソースの修正も必要になるなど、ビルドするのに手間取ったので、自分が取った方法をメモしておきます。

Onscripterのソースのダウンロード

ONScripter のページ より最新版をダウンロード。適当なディレクトリに展開。

必要なライブラリの入手

avifile以外は普通にemergeするだけです。Vorbis,Luaも、必須にはなって無いけど入れておきます。

avifileはPortageに入っておらず、公式サイトのtarbellも古いので、cvsから落としてきます。

cvs -z3 -d:pserver:anonymous@avifile.cvs.sourceforge.net:/cvsroot/avifile co avifile
cd avifile
./autogen.sh
./configure
make
sudo make install

OnscripterのMakefileやソースの修正

ビルドが通るようにMakefile.linuxを修正します。私の環境ではこれで通りましたが、適宜パスを合わせて下さい。

INCS = `sdl-config --cflags` `smpeg-config --cflags` `avifile-config --cflags` -I/usr/local/include/avifile-0.7 -L /usr/local/lib/avifile-0.7
LIBS = `sdl-config --libs` `smpeg-config --libs` `avifile-config --libs` -lSDL_ttf -lSDL_image -lSDL_mixer -lbz2 -ljpeg -lm -logg -lvorbis -lvorbisfile -llua

また、 http://www.mail-archive.com/debian-bugs-rc@lists.debian.org/msg198892.html のパッチを当てます。OnScripterのバージョンによっては不要になっているかもしれません。

ビルド、実行

make -f Makefile.linux
cp onscripter /hoge/game/fuga #Nscripterを利用したゲームのインストールディレクトリ
cd /hoge/game/fuga
./onscripter

なお、onscripterと同じディレクトリにフォントも入れておく必要が有ります。M+とIPAの合成フォントが個人的には好き。

blog comments powered by Disqus