パネルでポンというSFCからあった懐ゲーのDS版が発売されているということをつい最近たまたま知り、早速中古で買ってみた。実はこのゲーム、子供のときSFC版にはまりまくっていて、GC,GBAも経験済みである。
やってみた感想なんだが、とにかく面白い。ここまで熱中できるゲームも珍しい。wi-fi対戦が燃える。一定の条件を満たしてる人以上の対戦なら難易度がHARDになるようなんだが、NORMALに当たると9割ほど勝てるがHARDなら4割程度しか勝てない。腕にそこそこ自信は有るんだが流石に厳しい世界だ。
簡単にどんなゲームかを説明すると、パネルがせり上がってきて三つ同じパネルを縦か横に並べると消える。連鎖も可能。連鎖や4つ以上の同時消しをすると敵側におじゃまブロックを落とす。ちょっとだけぷよぷよ的。しかしこのゲームが他のゲームと大きく違う所は、パネルが消えてる間も他のパネルの移動が可能な所。つまり、連鎖中に連鎖を組み立てられる。また、HARDだと間髪入れずパネルを消し続けないと負ける。それ故一般的なパズルゲー以上のアクションの技量と集中力が必要とされるのだ。ちなみにDSではタッチペン操作をウリとしてるが、懐古主義者の自分は十字キーを使用。タッチペンの方が速いらしい。でも十字キーを使う。
ところで、SFC版では人気の花の妖精(←ようじょと読む)リップが登場していたのだが、DS版でも隠し背景としてリップが登場する。そのためにはCOM戦のHARD,Lv10に勝つ必要性があるのだが、尋常じゃなくキツイ。普通のVSはまだ耐えられる。スコアアタック対戦は鬼。鬼畜。数十回負けた末に何とか勝てた。
個人的感覚では、HARDのスコアアタックでたまに2万出せる位なら数十回で勝てる。自分がそうだったから。COMがスコアアタックで出すスコアはぶっちゃけ運ゲーなんだから後は相手の弱い時に自分の調子良いのが当たるまで粘るしかない。