grafi.jp

といっても特に大したことをする必要は有りません。http://awesome.naquadah.org/wiki/KDE_and_awesomeに記載されているように、~/.kde4/env/ に適当な名前でシェルスクリプトを作成し、

export KDEWM=awesome

とすればKDEのWMをawesomeに出来ます。

ただし、これだけではxdg関連の環境変数が設定されずawesomeが起動しなかったので、

export XDG_DATA_HOME=~/.local/share
export XDG_CONFIG_HOME=~/.config

と記述したファイルも同じディレクトリに作成しておきました。その他にも、上手く設定されていない環境変数が有れば、同様に設定しておけば良いでしょう。

さて、この状態で起動すれば、上にはawesomeのタスクバーが、下にはKDEのタスクバーが表示されます。そこで、KDEのタスクバーを自動的に隠すように設定します。また、KDEのタスクバーから通知領域を削除しておきます。こうすればawesomeの方に通知が表示されます。

また、rc.luaで、

    awful.key({ modkey },            "r",     function () os.execute("krunner") end ),

とすれば、Mod+rでKDEのrun command…が起動されるようになります。かなり快適です。